2011年6月16日木曜日

セルフトーク

今日の名古屋は、雨です。「生き甲斐の創造」という、ワードが天外の今日のテーマですね。和多志達の精神のプリンシプルは、「自由意思=自らの意思によって自らを創造した」という事なのです。これは、古典物理的には矛盾が存在しますが、量子力学的には何の矛盾もないのです。
情報空間内で十分な「セルフトーク」を行って、この世に出現してきたのですね。その意義と意図は「不完全さを体験終了する事」なのです。起こっている出来事は、この三次元世界の体験を終了させて「体感覚」を強めて、真のゴールへ向かう原動力にする為なのです。それが故に「学習という抽象度の高さ」が必要に成るのです。お互い、そこを意識した一日にしましょう。今日は、2セッションの後に「パーフェクトテレビ」です。


「熱心な人は、活力があるから、何かをするときに、いやいやながら無理に努力するときの10分の1のエネルギーですむ。」

ところで“熱心な”(enthusiasm)という言葉は「神に生気を吹き込まれる」という意味からのギリシャ語から来ています。何かをしたい、これがいい、これがやれるぞ、これが好きだという思いで行動するとき、気持ちが軽く、エネルギッシュでより創造的で疲れも知らないのも当たり前かもしれません。


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人生の中で「しなければならない」を減らして「したい」「やれる」を増やしたいと思うなら、また人がそうするのを助けたいと思っているのなら、こんな実験をして頂きたいのです。自己との対話のハンドルを握り、自己認識と責任、動機付けのレベルを上げる為に考えた方法です。」そのスキルを紹介するセミナーでしたよ。

2011年6月5日日曜日

フォーカス・オブ・アテンション

昨晩、長野松本から戻ってきました。長野日帰り二回目…不思議な感覚です。経営者セミナーでは、約30名の経営者の方が参加されましたが、天外の「真・経営アプローチ」に本音で驚いてましたね。「仕組みを知って仕掛けに気付く」この重要性が理解出来たセミナーだったと思います。さあ、今日は名古屋での「BIC」の開催日です。今月のテーマは、「フォーカス・オブ・アテンション」でお送りします。

「記憶と現実」の定義上の相違を言及しました。これは、究極のところ「自らの重要性関数によって、認識される外界情報が現実」なのです。過去の常識的な情報に依存している場合は、過去の情動関数が「現実」の定義になっているのです。「自分で自分の認識を書き換える」ためには、自分でゴールを設定する事が大事です。「ゴール認識をつくる」という事なのです。ゴールを何に設定するかがすべてと言っても過言ではないのです。


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ゴールは、まずカメラの方向性を決めます。カメラが向いていない世界は見えないからです。実は現実の世界もカメラに映る世界だからです。すべてを見ているわけではありません。小さなフレームでしか見ていないのです。だから「ゴールを設定すると、まず方向性が決まるのです。」次に「カメラを向けたときに何を見るのか」というフォーカス(焦点)の問題があります。人間は焦点があったものしか見えないからです。焦点が合ってないものはボケてしまって


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「フォーカス・オブ・アテンション」は自分で創らなければなりません。しかし、外部から選ばされている事もあります。たとえば、目の前で交通事故があったら、誰でも見てしまいます。そのときは嫌でもフォーカス・オブ・アテンションが変えさせられています。このように外部から変えさせられる事もありますが、基本的には自分のフォーカス・オブ・アテンションを選ぶ事が重要です。

今回のコーチングは、参加者が心の底から「気付けた」講座だったと思いますね。後は楽しく実践して頂きたいと思います。弥榮〜〜〜〜〜!

2011年6月4日土曜日

松本で経営者セミナー

昨日の疲れもものともせずに、今日は、再度、長野松本へ向かっています。あさ、10時の出発です。待ってくれている人がいれば、天外はどこでも行きます。たとえそれが、過酷なスケジュールでも…それが、天外の生き方なんです。長野松本の日帰り(片道3時間)は、当たり前のことです。(笑)

長野松本に到着しました。15時から経営者セミナーですね。テーマは「未来創造脳を創る」でお送りします。「人間には、自らの生命を維持しようとする「ホメオスタシス」という恒常性維持機能が脳幹内にあります。外界の環境変化に対して、生体を常に安定した状態に保とうとする機能のことです。たとえば、人間の体温が一定なのはホメオスタシスによるものなのです。暑いときには汗をかいたり、毛穴を開いて体温を調整します。逆に、寒いときには毛細血管を収縮させて体温を外に逃がさないようにします。人間にはある特定な気温が心地良いという情動があるため、勝手にホメオスタシスが働いて、心地良い温度に感じるように調整するのです。


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それは「仲の良い友達といつも一緒にいる」「いつも慣れ親しんだレストランや飲み屋に行く」「ついついテレビを見てしまう」これらはすべてコンフォート・ゾーンです。つまり「そこに留まりたい」と思う領域、それがコンフォート・ゾーンなのです。「自分が楽でいられる範囲」という事にも成ります。
人間はコンフォート・ゾーンからはみ出すと自動的にホメオスタシスが働き、元に戻ってしまうのです。「ホメオスタシスは自動的に働くので、努力の必要はないのです」
今は自我というコンフォート・ゾーンにいますが、それは過去の情動記憶による快適さによって作られた領域なのです。「褒められて嬉しい」「叱られて嫌だ」という過去の情動によるものなのです。このコンフォート・ゾーンをゴール側から設定してしまうのです。そうすると、ホメオスタシスが勝手に働いて、


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自分が望むゴールからコンフォート・ゾーンを設定する事が重要なのですが、そこには「Have to」は存在しません。逆に、ゴールが「Want to」だけでないといけない理由もそこにあるのです。そうしないと、ゴールからコンフォート・ゾーンを設定する事が出来ないからです。ここで最も重要な概念が「時間の概念」なのです。

セミナーは、システマチックにスタートして、最後は笑いの中で驚きと気付きの多い、セミナーだったと思います。長野松本に「経営者倶楽部」が誕生したことが本当に喜ばしいですね。御参加された各経営者の皆様方に、心から感謝申し上げます。さあ、名古屋に戻ります。あすは、名古屋での「BIC」開催です。

2011年6月1日水曜日

一瞬で変化するセミナー

今日の名古屋は雨です。梅雨の雰囲気を出しています。明日の松本の起承転結ライブに向けて、心構えが十分に整っています。その前に、今日は「一瞬で変わるセミナー」です。今回が二回目ですね。前回とは違うアプローチで進めたいと思います。
人生での醍醐味は、「未来を想像出来る概念を持っている事」なのですよ。その為の経験であり、その為の「知識の蓄積」なのです。現状という「過去の重要性情動記憶」でのコンフォートゾーンに無意識的に和多志達は縛り付けられていたのです。ですから、現状からの目標では、このコンフォートゾーンは、ずれませんし


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「医師達は「消化器の効率が悪い」と口々に言います。食事をすると疲れる人も多いと思います。エネルギーを吸収するために食事をしているのに、食べたら疲れてしまうなど本末転倒なのです。消化器は本当にエネルギー効率が悪いのです。それに対して、脳だけは進化しました。だから、脳はフル活動しても、エネルギーが足りないのです。だから、「脳は手抜きが超得意なのです」結論から言うと「脳は重要な事しか認識出来ない」のです。


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人間は見ているつもりになるのが上手いため、「もう見た」と記憶に入ってしまうのです。でも、正確には入っていないのです。細かいところまで知っている気になっているだけなのです。これを「スコトマ」(盲点)と言います。要するに、「人間は重要な事しか認識しない」という事なのです。
電話は会話する事が重要なので、テンキーのデザインは自分にとっていっさい重要ではないのです。デザインが重要なのは購入するときとデザイナーくらいなのです。このように、自分にとって重要なものが、自我という評価関数を決めているのです。自分にとって重要ではないものは存在していないのと同じ事です。評価関数には含まれていないのです。「自分の世界は、自分にとって重要な事の記憶だけで成り立っているのです。」その他の記憶は、


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眠れない夜のために
http://sinvi.co.jp/shien/index.html