2012年1月22日日曜日

Brain Incubation Coaching

今日は名古屋での、今年最初の「BIC」開催日です。「リミッテングビリーフ」というテーマでお送りします。

本当にやりたい事が何なのか分からない

■どんなにがんばっても、まだがんばらないといけない気がする
■やるべき事は分かっているのに行動が続かない
■やりたくないのに頼まれると断れない
■人の目が気になってやりたい事ができない
■自分らしく過ごせる時間をほとんど持っていない
■他人からいくら褒められても自分を認めることができない、自信が持てない
■成功したら、他の人を見捨ててしまうようで怖い
■人と親密になるのが怖い
■自分が自由になること成功することに罪悪感を感じる
■自分の手にしているものを手放すのが怖い
■楽しんでいる姿や情熱的な自分を他人に見られるのは恥ずかしい・・・

わたしたちは、何か実現したいことが思い通りに実現できなかったとき、それは自分の出来事や他人のせいであるかのように感じます。しかし、実は現実を作っているのは自分の持っている「枠」=リミッティング・ビリーフに他なりません。
何かの出来事が起こったとき、わたしたちはビリーフ(思い込み)を通してその出来事を捉え、その出来事に意味付けをします。その意味付けによって感情が生み出され、感情によって行動が決定づけられます。そしてその行動こそが、わたしたち自身の人生を決定づけていくのです。






〜〜 中略 〜〜





ところが、赤ちゃんから子どもへと成長するにつれて、自分が望むようにではなく、 周囲に反応して発言をしたり行動をする自分を作り上げるようになります。

たとえば、家族の中では母親や父親から怒られるようなことは避けて、できるだけ親を喜ばせたり、 親から愛情を与えてもらえるような振る舞いをするようになります。

こうしたことは、家族の中だけにとどまりません。子どものときに身につけたパターンは、大きくなって学校に行くようになったり、 大人になって社会に出てからも強化され続けます。

学校や社会からも、周囲に合わせて発言や行動をするように求められるからです。日本社会は個人のユニークさよりも、集団としての効果性や効率性をより重視するのでなおさらです。

あなたがあなたらしく振る舞うことよりも、組織の中で期待される役割をきちんとこなすことが求められます。こうした幼少期から子どもの頃の体験を通して、たとえば、ありのままの自分であってはいけない。
親や周囲の人間が期待するような自分でいなければならない。というリミッティング・ビリーフが心の中に刷り込まれます。






〜〜 中略 〜〜






その結果、あなたは
「なぜわたしは苦しいのに周囲の期待通りに走り続けているのだろう?」
「なぜわたしは人に自分の素直な気持ちを伝えられないのだろう?」
「なぜわたしはリラックスして人生を楽しめないのだろう?」と悩みながらも、
どうしてよいかわからずに、一生懸命、周囲の期待に応える努力を続けてきたのです。

この解決法を詳細にレクチャーしました。本当に熱い一日でした。

詳細は明日。



ハイパーメンタリスト
藏本天外