2011年4月27日水曜日

脳の前頭前野を活性化する

昨日「岡山」から名古屋へ来てくれた「キックボクシング」をやっている若い女性とのトレーニングセッションで、かなりのキックを受けたので…腕が痛い!(^^;
久しぶりに格闘技の思考になりましたから、仕方ないですね。一時間半のトレーニングだったのですが、お帰りになる際は「脇の甘さと体重移動が最高に良くなっていました」通常は半年くらいかかるのですが、そこは天外マジックですからね。

さあ、今日も新たなる抽象度の高い思考を提供したいと思います。今日は2セッションの予定です。

〜〜〜ので「脳の前頭前野を活性化する」というテーマでお送りしました。前頭前野は「認知行動の計画の実行」がメインの作用になっています。ですから、習慣的な思考や反射は前頭前野を活性的に使っていないことになるのです。

習慣的な思考とは「過去の情動関数の反応」ですから、思考内に未来は存在しないことになるのです。和多志達は出生してから、脳の神経細胞は増え続けますが13歳を境に、脳神経細胞は死滅していくという作用があります。これを「クリティカルエイジ=脳の学習限界年齢」と言います。〜〜〜

情報空間内に存在する自らのプリンシプルは、その抽象度の高さによって現象を決定するのです。現象の変化を求めるなら「抽象度の高い思考=未来を想定した」が必要に成るのです。つまり、過去の記憶的な反応を使用しない。という決意が条件になるのです。この意思が決定されなければ、脳の中枢神経は「過去の情動記憶を優先的に使用する」事になるのです。これでは、未来を創造する事は出来ませんね。

「見ているものは同じですが、見えているものが全く違うのです」そこで、自らの思考の抽象度を上げる為には「訓練」が必要なのです。その訓練法をレクチャーさせて頂きました。この訓練が終了してから、未来を創造するトレーニングが作動するのです。お二人は、心の底から納得されていましたね。今までにない考え方と科学に裏打ちされたスキルの高さに!


〜〜〜中略〜〜〜


「自らの存在は、何の為に存続しているのか?」「生きている存続の意味は、どこへ向かうのか?」進みたいゴールへの道を妨げている因子は何か?を詳細に解明しました。
あらゆる、スキームの原点は「リラックス」にあるのです。リラックスは物理空間の臨場感から離れて、抽象度の高い情報空間に心理的な移動を果たす事なのです。つまり、「現状とゴールとの戦いに勝利する」事なのです。

和多志達は、現状である物理空間状の現象である「物質」に対して、何らかの関わり、いわゆる「機能」を持たせています。この無意識に持たせた機能という関わりを壊して、新しい機能に替えるのです。これが「ゲシュタルト崩壊」なのです。ここからがスタートです。


〜〜〜中略〜〜〜


くれぐれも「habitize=ハビットアイズ=習慣化」に注意しましょうね。



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