2011年4月16日土曜日

自己の存在を見つめ直して

昨日、福岡から戻ってすぐにスタッフ向けの学習会を行いました。休憩という概念が天外には、ないみたいです。(笑)
まあ、人が好きなんですね。心と心が通じ合うって最高の気分ですから…今朝は、K君の実子「T君」がオフィスに来てくれました。何だか、朝一番から「やった〜!」って心が喜んでいます。この喜びで今日という、かけがえのない一日を「夢、実現へ向けて進めましょう」

今日の予定は、「日本フィジカルサイコロジー高等学院の授業の収録」と1セッションです。授業の内容は「人間の生存のメカニズム」をテーマに収録を進めま した。全国の高校や高等学園でこのテーマで授業しているところは、「日本フィジカルサイコロジー高等学院」しかないと自負しています。生徒は幸せですね。

今日のセッションは、「自己の存在を見つめ直して」をテーマに進めました。【言語は情動を左右する】この概念は、人間の存在意義を定義するものなのです。
例えば、一ヶ月働いて頂ける給与が、通常より100万円多く入っていたら「情動」は動きますね。「やった〜〜!」「どうしてだろう?」様々です。しかし、 これはあくまでも数字の世界なのです。その数字も言語のひとつなのです。「喜び」「不安」などの情動を動かしているのは、臨場感のある言語なのです。その 言語のレベルの高い状態が「抽象度」なのです。
例えば先ほどの例で言えば、「金額の高低」ですね。一万円よりは、100万円の方が情動は激しく動きます。その概念においての自由度のレベルなのです。〜〜〜〜〜

=中略=

〜〜〜〜〜レコードからCDに転換したように、この瞬間から意識と無意識の劇的な転換が必要なのです。そのプリンシプルが「Meaning for lasting in change」…継続されている認識の変化が外界に広がっていく、という意味です。
継続されている認識は、その人の重要性関数なのです。その人の重要性情報しか脳の中枢部には、入力されないのです。これが「RAS」のプリンシプルなので す。この情報の並び替えが行われないと、過去に生きている事になりますから、現象の変化は起こらないのです。現実的な変化を求めるならば、脳中枢の*** 関数を書き換えるか情報の並び替えが必要なのです。
人は知っている事しか「見えないのです」見えている世界しか、現象化しないことを重要な情報として認識する事なのです。その理論体系とスキルを学んで頂きました。現状よりレベルの高い情報を重要だと認識したときに、あなたの世界は大きく変わるのです。

三人のグループセッションでしたが、心の本質に迫るセッションだったと思います。次回は更に高いセッションを行います。楽しみに…今日はここまで!


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