2011年3月22日火曜日

地球の自転と公転のメカニズムとシューマン共振の関係

昨日行った「EL第三期講座」は、山形県から参加されている受講生さんがいて、スタート時はテンションが下がっていました。当然と言えば当然でしょう。「核被爆」の危険性が身近に迫っているのですから。
車でお見えになっていたのですが、ガソリンを購入するのに三時間待ってやっと購入出来たそうです。通常なら、「今回は休む」という選択をするのでしょうが、こんな時だからこそ「参加する」という、強い意思を持っての参加になりました。
終了時には、「本当に参加して良かった。勇気と希望を見いだせました」と、頬を赤らめてお帰りになりました。真摯に向き合って天外も満足です。今日は「フィジカルサイコロジー高等学園の卒業式」です。三年間、意欲と成長を心にもって「卒業」を迎えた、「大嶽 仁君」校長として、「おめでとう!」これからが実践的な社会人としてのスタートですね。
天外がどんな時も「コーチとしてサポートします」本当に感動的な「一人だけの卒業式」でした。「ありがとう!仁!」


今日の予定は、この後、2セッションの予定が入っています。セッションは「自己実現プログラム」のスタートと成りました。テーマは「夢実現を手にして、ゴールに相応しい自分になる」です。
スタートは、「地球の自転と公転のメカニズムとシューマン共振の関係」“HAARP”の解説で今回の地震被害についてレクチャーしました。
和多志達の脳中枢は、あらゆる電子機器で16Hzの脳状態にさらされています。その状態から脱却し、自らが望むゴールへと進むための論理とスキルをアプローチしました。

この宇宙が創造した「生命には、二つのゲシュタルトを持つ事は出来ない」のです。その根拠は、「量子波動関数の法則」が適応されているからなのです。例えば、海は波動としての作用と海水としての粒子性を同時に備えています。しかし、観測となると同時に観測することは不可能なのです。その両者のどちらかが出現するためには、「観測者効果」が適応されてしまうのです。その人の無意識内に存在する「重要性関数」が、見せるモノを決定しているのです。重要性関数にないことは、RASが隠してしまうのです。

RAS内での「目標設定」は、「やらなければ…」という「強制的関数」が無意識を圧迫しますから、「創造的回避」が起こって、設定前の状態に戻そうとするのです。この現状という「自我」を脱却するには、「ゴールという意識が必要なのです」このゴールに相応しい自分のイメージを過去の情動記憶から抜き出し、未来のゴールと合成していく事が現状というコンフォートゾーンに邪魔されないスキルなのです。

知性を向上させる事は、現状から外側にあるでアウェイである「ドリームゴール」に臨場感を持たせる事になります。今回のセッション言語は「○○に相応しい」でした。読者の皆さんも、「豊かな暮らしに自分は相応しい」などの言語を使ってみて下さいね。

では、また明日。お相手は「天外でした。」