2011年3月6日日曜日

生命の本質という観点から自分を見つめ直す

昨日の「BIC」は、天外が一番言いたいことを伝えられた講座だった。(伝わったかどうかは、分かりませんが?)そう強く感じています。

無意識という膨大な周波数領域を持って生まれてくる、和多志達。生命を維持する為に、初期設定された「コンフォートゾーンというホメオスタシス」その領域 内に、「重要性情報」として、入力される「親や教師」からのメッセージ。その無意識化に入力された情報に従って、さらなるコンフォートゾーンを上乗せして スコトーマを創り出していくのです。

この一連の流れを論理的にレクチャーさせて頂きました。生命の本質という観点から「自分を見つめ直す」良い機会になったと思います。三月に入って、天外の心の状態はハイクオリティー状態にあります。
一瞬、一瞬を生命という観点から見つめられる天外でいきます。今日の予定は、1セッションと美容室に行って来ます。


セッションは「脳と心は一つのワード」というテーマを持ってのレクチャーになりました。記述する側の抽象度で「言語のおける呼称」は決定されるのです。脳 と心というワードを包括している概念は、「精神」なのです。この精神の中に宇宙が存在するのです。この外側に宇宙は存在すると考えたのは、素粒子を発見す る以前の考え方なのです。

そして、宇宙は個個的な認識の中に存在し、認識はその人の重要性関数が創り出している。この重要性関数は、脳中枢の神経ネットワーク内に入力されているの です。これをRAS(上行性神経網様体賦活系)と言います。人間がこの世に出現するときに最初に出来上がる「コンフォートゾーン」です。この情報は「ホメ オスタシス」として生命維持を役割として、作動し続けるのです。

幼児期に親近感の強い他者から与えられる観念は、この領域内に入力されるために生きていくコンフォートゾーンが形成されるのです。そして、そこにスコトーマが出来上がるのです。

スコトーマは、知識にないことは見えないように隠すのです。ですから、スコトーマを外して、コンフォートゾーンを拡大する必要があるのです。そのスキルをレクチャーさせて頂きました。

インターネットでの青森とのセッションだったのですが、臨場感のあるセッションだったと思います。人が考える事は、どこまで行っても過去の延長線上なので す。今見ているこのブログさえも「過去」を見ているのですね。現在を見るためには「夢」を持つ事でしか見えないようになっているのです。

あなたは「夢」を自分の心の中心に置いて、育てていますか?