2012年2月22日水曜日

プレジデントCLUB経営者セミナー

福岡遠征、二日目です。福岡の空は「曇り空」…昨日は、冷たい雨が降っていましたね。昨日の「心のセレブセミナー」は、福岡のフリーペーパー「グランザ」 (天外がコラムを毎月掲載している雑誌)の読者が3名ほど参加していました。初めて天外に会うため、結構期待していたようです。(何に期待していたので しょうか?笑)セミナーの内容は、自己信頼の形成について…「あの世とこの世を繋ぐ重要な一点」などを詳細にレクチャーしました。結局、「アセンブリリ サーチ」の話になってしまいました。参加者は、その内容の「濃さ」に、満足と驚きを表してくれました。天外にとっては、最高のプレゼントですね。さあ、二 日目の福岡は、1件のセッションと1件のカウンセリング(前回福岡で行った医療シンポジュームの参加者)と「プレジデント倶楽部セミナー」です。「経営に 根幹、自己信頼と他者信頼の確保」をテーマにお届けします。
「経営に根幹、自己信頼と他者信頼の確保」をテーマにお届けします。詳細は、後日、記載しますね。

明日は、朝の便で名古屋へ戻ります。戻ったら、すぐにアポイントと「カウンセラー養成上級クラス講座」です。ファイト!





今日はラポールという「臨場感空間の共有」という観点から少しテキストを記載します。

精神的な世界の臨場感空間をゆるがせるのはかなりレベルが高く、難しいようです。よって、今回は、物理的な世界の臨場感空間をゆるがせる方法について紹介 していきます。この物理的な世界の臨場感空間をゆるがせるのはかなり簡単にできて、相手が見ていること、聞いていること、感じていることを言葉にして伝え てあげるだけなのだそうです。

例を挙げると、「あの絵、すてきですね」「エアコンの音、うるさいですね」「この椅子の座り心地、いいですね」等々、こんなふうに相手の五感が感じていることを、言葉で伝えてあげるのです。



〜〜 中略 〜〜

それをこちらが言葉にすると、相手は身体が五感で認識している世界ではなく、こちらが発した言語の世界に臨場感を感じるようになります。体が感じている臨場感から、言語の世界の臨場感に移動させるということです。
そうすると、相手は自分がいる空間であるにもかかわらず、こちらが発した言語の世界に臨場感を感じているわけですから、臨場感空間を共有しつつ、しかも話者であるこちらがその空間を支配することになるわけです。これを、「Rのゆらぎ」と言います。

中略 〜〜   こうして、Rをゆるがせることによって臨場感空間の支配者になれば、あとは放っておいてもラポール(臨場感空間を共有する人たちの間で生まれる独特な親近感)が生まれることになります。


※「天外ブログ」は、最新の科学を軸に、あらゆるアプローチで脳を活性させる藏本天外が、毎日綴っている赤裸々ブログです。

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