2012年1月17日火曜日

天外

今日の名古屋は、冬映えの美空です。世界純化へ向かって「ちゃくちゃく」と、天外イノベーションは進んでいます。その一幕が昨日行った、「石垣、藏本天外セミナー」でした。参加者は120名くらい集まってくれたようです。
内容は「脳中枢の機能とその活性方」からスタートしながら、天外の新しい「身体法」をレクチャーしました。そのイメージ法の言語が「アイ~ン!」と志村け んのように、あごを突き出しながら、頸椎に歪曲をつくるスタイルなのですが、参加者全員がそのスタイルを、やってくれたようで現地スタッフが「圧巻でし た」と報告してくれました。凄く楽しかった!生きる勇気が持てた!明日からが楽しみ!などの感想を頂きました。そのエネルギーを更にアップグレードするよ うに、今日の予定は、2セッションと浅岡先生主催の「エッセンシャル倶楽部セミナー」です。

「今日のエッセンシャル倶楽部のセミナーテーマは、「マインドイノベーション:変化こそが生きる意味」でお送りします。
わたしたちは、成長したい、成功したいと思いながらも、心のどこかで「変化を怖れている」自分がいることに気付きます。その恐れとは、自分が振り回されている観念なのです。その観念を「自己同一化」といいます。
例えば、「人間は感情の動物だ」という観念には、ネガティブな暗示が込められています。
これを、真実だと「自己同一化」してしまうと、感情が乱れたのは、一時的な事なのに、「自分は悲しい人なんだ」と思い込んで、悲しい出来事に振り回されてしまうのです。この一点を中心にセミナーを展開しました。
究極の「脱、自己同一化」のセミナーでしたね。
参加者に年始の大きな気付きを与えられたと思います。では、きょうはここまで!





〜天外からのアドバイス〜

<恐れ>

「和多志は今なぜこんなに頭が悪く、力が無く、矛盾だらけのジレンマの社会に生きているのか? 和多志が神であるはずがない」と考える人は、「だから我々 は互いに掛ける迷惑を、最小限に止められるよう我慢しあってひっそりと生きていかなければいけない」という考え方が正論となります。これまでの考え方で す。

この反対に、自分が神である事を疑わずに真理の中心にすえた時、「ではなぜ、神であるはずの和多志が矛盾をとく智恵がなく、問題を解決する力がないのか」と、その解答を用意する必要が生じます。神である我々が、ジレンマ社会にいるとしたら、それを体験してみたくて、〜〜


〜〜 中略 〜〜


そうなのです。自分に起こってくる現実の総てに対して、自分が責任を取ったとき、あなたはその瞬間から永遠にくつろげる豊かで、自由な存在へと変わりま す。これは難しいことではありません。単に「自分の見るもの聴くものは総て自分のハイヤーセルフが、和多志のために創り出してくれているのだ」という、こ の一点を受け入れてしまえばそれで終わりです。それだけであなたは完全なる安全を手にします、完全なる安らぎに浸れます。

ハイパーメンタリスト
藏本天外