2011年4月22日金曜日

三段論法とスコトマ

昨日は、セッション終了後にスタッフ研修を行いました。テーマは「三段論法によるスコトマ」でしたね。本来、論理の基本構造として存在していた「三段論法」こそが、「自由拘束」の原因だったのです。大前提と言われている定義に対して、何に疑問もなく受け入れ視点を変えての思考すらしないまま、小前提へと進んでしまうのです。そこにも、大前提から抜け出せない「スコトマ」が拘束していて、最終的な結論に到達する仕組みなのですね。
三段論法の創始者は「アリストテレス」ですが、天外は「アリストテレス」は「宇宙から人間をマインドコントロールする為の使者」だと思っています。(笑)
スタッフは、様々な気付きに脳内がスッキリした表情で一日の業務を終えていました。天外にとっても嬉しい事です。

さあ、今日はラジオ収録と1カウンセリング、そして明日からの「BIT」の打ち合わせです。


今日のカウンセリングを含めた重要なポイントは、「過去の脳神経回路を使わない」という意識を持つ事ですね。過去の脳神経回路そのものは、スコトマによって構成されています。ですから〜〜〜


〜〜〜中略〜〜〜


いつまで経っても「自己評価は上がらない」状態に陥ります。「何の為に生まれ、何の為に生き、どこへ向かうのか」という生命のプリンシプルが存在しないことになるのです。「生き甲斐」のない人生になります。
この状態になると「カルト的な神の啓示」や「曖昧な超能力」を信じて、臨場感のない情報に振り回されてしまうのです。


〜〜〜中略〜〜〜


現状の外側に「ゴール」を設定して、抽象度の高い思考能力を身につけるのは、「探究という学習」が絶対条件になることを再認識して下さい。

明日からの「BIT」で、インスパイアーしていきます。今日はここまで…ありがとう。



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