2011年4月3日日曜日

プリンシブルシステムのゴールは「喜びで誇らしい状態」

今日は、名古屋での「BIC」開催日です。全国から「自己実現的自己貢献」を目指した参加者達が集って来ます。
本質的なテーマは「眠れない夜の為にコンフォートを創る」で送りします。

「コンフォートゾーン」とは、慣れ親しんだ心地良い空間を意味します。意識では、成功や豊かさを目指して努力していますが、無意識下の潜在意識では「現状 という過去」が、コンフォートゾーンとなっています。ですから、努力しても心の奥底から「やっぱり無理」「不安が取れない」「自信が湧かない」などの気持 ちの反応が出てしまうのです。
この人生のプリンシブル・システムを解析して、抽象度の高い概念を修得して「ディテールなスキル」が見えてくる心の状態を形成していきましょう。

今日の講座の内容は、「生命のプリンシブル・システムを言語と非言語でアプローチする」からスタートしました。それは、人間として最も大切な観念は「誠 意」だと思うのです。誠意そのものは、“私利私欲を廃して、自他共に真心を尽くす事”であり、相手のことを理解して相手の中のゴールを見つけ出し、見つめ てあげる事なのです。
生命に宿しているプリンシブルなゴールは、「喜びで誇らしい状態です」位置、態度、表情が決め手になります。この非言語状態を形成した後に、言語アプロー チを行う事で「潜在意識との臨場感と一体感が共鳴するのです」その言語は「今日はいい日になるなぁ。昨日まで起こらなかった素敵なことが、起こるに相応し い自分だな。」を日々の生活のスタートにして下さい。

P_1(プログラム1)
「内部表現」…意味ある認識の継続が自分を創造している。

P_2(プログラム2)
「スコトマとRAS」脳は重要な事しか認識しない。知っている事しか見えてこない。

この二つのプログラムを詳細に且つ、ユーモラスに伝えさせて頂きました。
エンディングで見せてくれた、参加者の熱い視線、熱い涙は一生涯忘れる事がないでしょう。関東圏からもこの震災状態の中、参加して下さった方へ心からの感謝と共に生きていく覚悟を添えて、本日の講座の終了とさせて頂きます。
参加される全てのトレーニングが「世界の飢えに苦しむ子供達の未来の希望になる事を最大限のゴール」と定めて…今夜はどうか、ゆっくりと休んで下さい。

心地良い最高の眠りがあなたに訪れる事を心から願っています。






被災地の方々のための藏本天外からのメッセージ

★スーパープロジェクト★

眠れない夜のために1

眠れない夜のために2